ベトナムてこんな国(5)

リソイル部の砂田です。ベトナム旅行の第5弾です。
本文に行く前に訂正を、前回鍾乳洞が発見されたのは4から5年前と書きましたが読者より指摘があり2007年頃には
すでにあったとの事でした。
さて今回はハノイ市内です。
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バッチャン村はハノイ郊外にある陶器の町です。
中国の影響をうけて中国様式が多いと思われますが、基本手書きです。
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下書きもなくさっさと絵付けを描いている
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これは多分鍋敷きかコースターで全部手書きです。大変きれいです。
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隣りでは大きな壺に絵付けをしています。
何か記念に買って帰ろうかとおもいましたが、高い 手ごろなマグカップでもと値段を見ると400、000ドン(日本円で約2000円)ベトナムの経済からいえば高くないか?絶対ベトナムの人は買わないなとおもい店を出ました。
すると2軒先の陶器店の店先になんと手ごろな値段のマグカップがかごで売っているではないですか。(値段は想像に任せます。)
バッチャン陶器の特徴であるトンボが描かれたものです。値段の差は手描きか機械描きかの違いだろうと思いますが、
そこの店で家内の一つの目的であったパンフラワーを飾る白い花瓶が日本では考えられない値段で売っていたのでそれも購入
割れてはいけないのでシャツやタオルで包み手荷物でもって帰りましたが、1週間もたたずに 2階から悲鳴 何と出窓にかざってあつたその花瓶が掃除機の音に驚いた家内が飼っている猫(自分は猫きらい)に蹴とばされ無残にも真っ二つに割れてしまいました。水を入れる用途ではないので、接着剤でくっつけておきました。家内曰く 『もう一つ買っておけばよかった。』
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日本と同じかどうかわかりませんが、バッチャン村の陶器は外側の木型に粘土を入れロクロを回し内側用のヘラで削って内側を仕上げる工法でした。
ベトナムの3大工芸品は刺繍ベトナム漆器陶器(調査不足)だったと思うが旅行中国営のお土産物店に連れて行かれる。
そこで家内が白い漆器の花瓶を気に行って値段交渉100万ドンの値札から80万ドンまで値下げに成功。会計場所に連れて行かれる途中 宝石コーナーに『見るだけ』と連れていかれベトナムでしか今採掘できていないスターサファイア、スタールビーをみせられる。自分は『君子あやうき近づかぬ』で、遠目で離れていたが家内の思惑もあつて結局手ごろな値段のものを買わされていた。
考えてみると店員さんは人を見る目があるのか値踏みされていたのか?微妙な値段のものを奨めてくる。そうこうしている間に
花瓶を丁寧に包んでくれ渡されたが日本に帰って開けてみるとビックリ花瓶の内側の底が漆を塗られてない。外側ばっかりみていてまさか底をみるのを忘れてた。
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同じ土産物屋で買った 刺繍のハロン湾風景画 
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これはハノイ空港で買った ノンラー(わら帽子)をかぶった女性
空港で買った方が 半分位で安かった。つい今買わなければよそで売ってないと思って買ってしまう。家内曰く『こんなとこで買ったらダメといったでしょ』 男はわからんもんね!すいません。中々前に進みません。次回こそハノイ市内に入ります。

ベトナムてこんな国(4)

リソイル部 の砂田です。
ベトナムの続きです。今回はハロン湾クルーズで行く ティエンクン鍾乳洞です。4、5年前か?漁師さんに発見された鍾乳洞で
発見した漁師さんは、今では大金持ちになっているそうです。山口県の秋芳洞とは、比べものにはならないがベトナムでは大きい
洞窟らしい。
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ティエンクン洞窟の看板
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船着き場から歩いて洞窟へこれから150段位ある階段を上って入口にたどり着きます。
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途中の展望台で一休み
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後ろを振り返るとこんな感じの景色がみえます。
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台湾の太魯閣渓谷に似た岩山です。
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鍾乳洞の中 高さ50m位ある。
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アザラシ(オットセイ?)の岩
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ライトアップがけばけばしい。
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日本の鍾乳洞と違って水が無いの洞内は乾燥している感じで、成長は止まっているみたいだった。
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ライトアップをもう少し工夫すれば、きれいに見えると思うがいまいちな感じ
見学後は一方通行なので別のルートノ下り階段をおります。手摺を工事中だったので2~3年後に訪問すれば好い観光地になっていると思われます。
帰りはまた船に乗って客船ターミナルに戻ります。
夜はハノイに戻ってオプションのフランス料理です。米ドルで25ドル日本円で3000円勘定があいませんが、この国は何でもかんでも千円以下は切り上げです。
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きゅうりを薄くスライスして器のように巻いたサラダ 色彩的に綺麗でした。
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かぼちゃのスープ バラの花?生クリームで書かれていた。
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メインの肉料理 ビーフシチュウと言われたが肉を煮込んだだけのような感じだった。
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デザート 春巻きの皮?にアイスクリームバナナを包んでチョコレートソースをかけたもの
全体的においしかった。ベトナムの平均月収4万からすると高いのかも、次回はハノイ市内観光を書きます。

ベトナムてこんな国(3)

リソイル部の砂田です。前回の記事を作成するとき、3段目も書いたのですが、不慣れなため記事がどこかにいってしまいました。
当然 写真も消えてしまいました。
今回は世界遺産のハロン湾です。漢字で書くと龍の舌というそうです。
ハノイから180kmバスで4時間位です。朝早く起こされ出発です。でも日本時間と2時間時差があるので、6時出発と言われても
日本時間の8時なので自分としてはゆっくりです。
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ハロン湾観光の入口 最近出来たらしい。
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中に入るとこんな感じです。家内によると前回来たとき宿泊できるジャンク船があったが今回一隻も見えず、海鮮料理を食べながらのクルージングに変わっていました。
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波止場に並ぶお土産物屋さん。なんでもかんでも、1束千円呼び声後で買おうとさっそく船に
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中はレストラン仕様、景色を見ながらランチです。
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相席となった二人組のご婦人に断わって写真をパチリ、ハロン湾で捕れたエビの蒸し焼き
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ベトナム名物の生春巻きを揚げたもの(中にパクチー入り)
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航海中に水上生活者がシャコ1匹(500円)、ハマグリ1個(500円)、ワタリ蟹1匹(2000円)を売りに来ます。買ったらその船のキッチンで料理して、出してくれます。ベトナムの平均月収一般人4万円、ガイドさん6万円、公務員土日休みで8万円からすると
高い気がします。見栄でハマグリ1個買って料理してもらいました。
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これがハマグリ料理です。味付けはナンプラーかな
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左がイカとセロリかパクチーの炒め物、右がハロン湾で捕れる白身魚のから揚げ、結構おいしかったです。
さてハロン湾の景色を説明しなければなりませんね、
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島影に見える水上生活者の船の塊、
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こんな船が先を争ってハロン湾のシンボル岩をめざします。
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こんな風景が、全部周りに見えます。
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ガイドさんの説明 ゴリラの頭にみえるので、ゴリラ岩
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ハロン湾のシンボル めんどり、おんどり岩 を背景にパチリ
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何隻もの船が場所どりで汽笛を鳴らし少しでも写真映りがいいところへ船がぶつかっても関係無い3~4隻がぶつかる中
やつと近づけて撮れたおんどり、めんどり岩どちらが、おんどりかめんどりか聞くのをわすれました。
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今回はここまで、次回はハロン湾にある鍾乳洞をかきます。

ベトナムてこんな国

リソイル部の砂田です。
ベトナム第2弾を書きます
ベトナムは正式名 ベトナム社会主義共和国といいます。面積は日本と同じ位の34万km2 人口は日本の半分 約6000万人
8割がキン族、残りが2割が少数民族で占められていて海側がキン族、山側が少数民族に分かれているようです。
日本の様に南北に長く首都ハノイは北にあり昔の南ベトナムの首都サイゴンは今ホーチミンと名前が変わり気候もハノイには
四季があり、ホーチミンはモンスーン気候だとの事でした。
1月の気温はハノイで20度を超えてアンダーシャツの上は長袖のポロシャツですごせました。日本の4月頃の陽気で花も沢山
咲いていました。
ベトナムの交通事情
ハノイについて最初に驚くのは交通です。
電車は無い?線路はあつたけど電車が動いているのを見たことがない。
市民の交通手段は多くはバイク、何年か前 ハノイに来たことがある家内によると、乗用車が以前に比べてみると増えている
との事
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土曜日の朝でこんな感じなので平日はもっとすごいらしい。
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信号も少なく強気にいかないとまがれない。お気つきでしょうか、2人、3人あれ4人のりの人もいる。
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旧市街の通り タクシーがいます。最近増えたらしいがガイドさんによると、中にはぼったくりの運転手もいるので、小さいタクシーには乗らないほうがいいといわれました。
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バスの左横を通り過ぎていくバイク集団 センターライン関係ないのか、バスの右側にも同じくらいいる。 
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3人乗りバイク(ベトナムの法律では3人乗りまで認められている、4人乗りは黙認らしい)
こんな感じなので、道路横断は団体で恐る恐る前にでて、それも車が止まったら躊躇せず急いで渡らないとクラクションをならされる。
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ベトナムのトラック、ボンネット型にダンプの荷台が付いたダンプが多い
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ダンプの荷台はほとんど日本でいう深ダンプの荷台でアオリの部分まで残土を積んでいます。タイヤも日本と違って後輪がダブルではない。日本の3倍は積んでいるとおもわれます。まだ重量制限がないと思われます(未確認) トラックはほとんど日本製は
見られなかった。 普通車はホンダ、トヨタ、マツダ、ニッサンとありましたが、外車も多く走っています。軽自動車の企画が無いのか全然ありません。 車社会でなかったのか車は最近の車がほとんどです。歴史がなく突然文化が進んだ結果だと思いますね。
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道路工事は発展途上国と違って機械化が進んでいました。側溝は現場打ちコンクリートで生コン車はあるようです。コンクリート2次製品は蓋の部分のみで、集水桝はレンガ積みで施工していました。道路機械は日本の中古か?何とか工務店て漢字で書いたものも多く見られました。 今回はここまで、次回はハロン湾観光をブログアップします。

明けましておめでとうございます。

リソイル部の砂田です。明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
社長の訓示も聞かず、新年会も出席せず。一昨日初出勤しました。
長い休暇となりましたが、安、近、短の海外旅行に行ってまいりました。
家内よりベトナムのハロン湾(世界自然遺産)は一生に一度は
見ておきたい景色だとの事で一度行っている家内と出かけました。
本当はもっと早めに出たかったのですが行動を起こすのが遅かったので6日~9日(4日間)ツアーとなりました。
 ベトナムは親日的であるのと、最近日本にベトナム人が研修生として建設現場にて見かける事が
多いのでどんな国なのか知りたかったので、出かける事にしました。
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家内から聞いていましたが正面のジャンボ機に比べて小さい
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機内は3席 通路 3席の配置でテレビモニターは個別になく勝手に流されるのを見るだけで約5時間過ごします。
 客室乗務員さんはアオザイ(ベトナムの正装?)を着て接客してくれますがスマイルゼロ(日本語を話さない為か)
 美顔は採用基準にないらしい、しかし、アオザイはスタイルがはっきりするのでスタイルだけは良かったです。
ハノイ市内でも美人には会わなかったので、ベトナム人の基準が違うのでは無いかと納得した。
それなので写真は撮りませんでした。確認したい人はぜひベトナムに!
 ベトナム航空で一つ気に入ったのは航路が富士山の火口の上を飛び火口が見える事でした。
瀬戸内海を通り中国本土からハノイに行きます。帰りは太平洋上を飛ぶので行きが見所です。
明石大橋、しまなみ海道も夕暮れの中確認できました。
特に機首に向かって左側の窓はおすすめです。
ベトナム ハノイ 005_R
すごいでしょう。
 さて 飛行機は無事ハノイ空港につき、入国審査です。
外国人窓口に並んでいると整理員がクルーの窓口が開いているので
『そちらの方に行け』と(多分言ったと思うベトナム語わからないので)連れていかれました。
暇だったのかいじわるされたのか分からないが、帰りのEチケットの控えを裏表を時間をかけて眺め
(日本語で書かれているのでわからないと思うがパスポートを何回もパラパラとめくり、
顔写真と顔を繰り返しみて、最後に羽田で出国印を押されたページでなく
一番後ろのページに入国印を押して完了 (バカヤロー羽田の続きに押せよ!!)
ちなみに帰りはまたも最後のページに印を押された。
自分はまだいい方でツアーの中で海外旅行の回数が多いおばちゃんは別室につれられて行き
20分位遅れて解放されてやつとツアー全員集合となりました。
ツアー客の構成は我々夫婦2人、別室に連れて行かれたおばちゃん家族6人、
自称美人の叔母ちゃんグループ5人、ホテルグレードアップの家族3人、子育てが終わったばかりの叔母ちゃん2人組、
会社の同僚か親子か不明の2人の計20人の団体旅行、ベトナム2日間観光の旅が始まりました。
以降次回に続く

本年も宜しくお願い致します(社長訓示抜粋あり)

明けましておめでとうございますリソイル本部市川です。
昨年は最後の出勤日に体調不良でお休みしてしまったため、年末のご挨拶ができず、申し訳ありませんでした 
元気だけが取り柄なので最後の最後で・・・くやしいっ
おかげでとても長いお休みをいただきましたので、充電ばっちり、今日からばりばり頑張ります

さて、株式会社大倉は本日が仕事初め、恒例の社長訓示から業務始動となりました。
以下に抜粋致します。

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 明けましておめでとうございます。昨年は十干十二支でいうところの丙申(ひのえさる)、物事が成就するための準備期間となる年とお話ししましたが、明けて今年は丁酉(ひのととり)、酉という字には果実が熟すという意味があるので、蒔いたものを刈り取る時期、今までの努力が報われる年といわれます。また、過去の歴史では革命の年となっていることから、新しいことに挑戦する年でもあります。
 株式会社大倉を振り返りますと、昨年は各部署とも苦難の一年ではありましたが、今年は各問題点とも解決の見通しが立ち、先行きが明るいです。また今後は工事案件の受注量の増加が見込まれるため、技術者獲得に力を入れる必要があるので、お力添えをいただきたいと思います。
 昨年来から取り組んでいるドローン関連では、自社の各部門において測量等に利用するという当初の計画から前進し、事業化という話もあります。新しい事業もスタートと、酉年にふさわしい我が社の一年になるのではと期待するところです。
 一年間長丁場となりますし、いろいろな課題があると思います。約50年の株式会社大倉の歴史を振り返ると、困難にぶつかったときに伸びてきました。課題、問題点を何とか克服し、さらにそれを商材に変え、新しい仕事とし、価値に変えることで成長してきました。世間が伸びてきた時に同様に伸びてきたわけではありません。ぜひとも今年は、課題、問題に直面したら、それをチャンスに変えていただきたい。そういったことを皆様に心がけていただきたい。
 一年間、皆様ともども歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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困難にぶつかった時が伸びるチャンス!
大倉社員一同、気持ちも新たに頑張ります。
本年も宜しくお願い致します。

最後に、伊藤所長が撮った今年の初日の出の写真をプレゼントします
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