猫の世話を脱出して病院へ

リソイル本部の砂田です。ハワイの事を書く予定でしたが、8月の健康診断で左心房細動の異常がみつかり、かかりつけの
クリニックに気軽に相談に行ったら循環器の病院を紹介され、そこで このままほっといたら脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高いと
脅され、今は心房細動カテーテルアブケーションという手術が、あり70歳までにやると根治治療になるので早くやった方がいいといわれ、たまたま病院について来ていた家内の一言『してください』で手術を受けることにした。家内は知り合いの人の心配電話に『 毛の生えた心臓の毛を1本抜く位の手術ですよ』と人の事だと思っている。 この手術を行っているのは町田近辺では、S大学Fが丘病院が家からも近いということで10月24日入院、25日手術、28日退院とスケジュールが決まり得意の仕事をY村君にふり、客先にも入院する事を伝え60何年ぶりかに外科手術入院した。
病院 035_R
入院すると1日のスケジュールが渡されます。腕にタグを付けられ検査室に行くたびスキャナーで読み取られます。
病院 038_R
最近の点滴は機械で管理されておりナースセンターとつながっていて異常があるとナースさんが飛んできます。
病院 037_R
25日午後1時半から手術となったが循環器科の先生は局部麻酔で手術中は意識があり心臓のこのあたりの神経か血管かわからないがカテーテルが入っていつて、誤作動の電気を送ってる箇所を高周波で焼くというのがリアルタイムでわかりますよと言っていたが手術台にのって『眠くなりますよ』といわれ考える暇もなく意識が遠のき、手術が終わってベットになげだされるまで、熟すい日頃の疲れがどっと出たのかなにをされたのか退院したいまもわかりません。心臓にいたみは無かったけれど、カテーテルを
右足付け根に二本左足に4本入れられた傷口が開かないよう傷口に重石を取り付けられ身動きできなく20時間位じっとしていてくださいと手術より拷問だった。話に聴いたときは『4本入れます』と言っていたと思うけど
入院生活でわかった事 病室の入口には、患者さんの名前が以前は書いてあつたような気がするが名前はなく心臓患者にはハートのマーク、整形の患者は星印とプライバシーに考慮しているみたい。
部屋番号は12号室の次は15号室と13と14が無かった縁起を担ぐみたいだね
大学病院は緊急手術が多くリハビリ状態に持っていくとすぐ退院させる。
教育の場なので患者はモルモットであることに同意しなければならない。
病棟は新人研修のナースさんが多く、交代のたびに新人の○○です。『傷口見せてもらってもいいですか?』
そのたびに 股を広げて粗チンごと見てもらわなくてならないのには閉口した。入院中全部のナースさんに見られた気がする。
下の毛も『剃りますね』と若いナースさんにバリカンであっといううまに剃られてしまった。職業に徹している。
病院 036_R
病院の食事の1例 この食事で入院中 3kgやせた。
病院 050_R
朝食の1例
手術後3日後10月28日(日)に退院する予定だったが熱が出て2日伸びて30日に退院  31日に退院挨拶にいったら机の上にピーナッが山のように置いてあり復帰後の仕事は、客先にピーナツ配り、足はふらつくし1週間歩かないと筋力おちるな!
ちなみに手術料ふくめて費用は220万円 家内とビックリ 以前は 健康保険が効いて3割負担の70万円を払って退院だったが、○○党が法律を通して高額医療限度額適用除外という制度ができて自分位だと8万1000円+治療費の1%で10万3千円 窓口で払って出所できました。最近バスの運転手さんが運転中に意識がなくなり大事故になった例もあり健康診断結果を甘くみないで精密検査に行きましょう。

昆虫大戦争vol.3

【慈愛】

そうでした。僕の上司は優しすぎたのだ。上司は最初から逃がそうとしていた。
嫌悪感100%のあの虫に対してさえ恩赦を与えていた。
しかしその優しさが災いした。

僕は上司サイドにアイツが出てきた際には、装備したコンクリート新聞で会心の一撃をお見舞してくれると思っていた。

しかし
実際には、新聞をちり取り状に構え、あいつを優しく包み込み窓から放る気でいたそうだ。

何この圧倒的包容力!?

先ほどの戦闘であれだけの精神的ダメージを負わされたと言うのに だ。

自分は穢れてもいいから、相手は無傷でいてほしいと言う、自己犠牲精神の持ち主。
まさに神。



第二ラウンドは始まった。

上司側に奴は出た!


ここから先は僕には見えていない。
什器のため視界が遮られており、上司からの伝聞だ。


アイツは上司の狙い通り、ちり取りに入った。

そして、そのまま突き進んだ。
あの驚異的スピードで突き進んだ。
そして、そのまま駆け上った。
あの驚異的なスピードで駆け上った。
新聞を越え上司の身体めがけて駆け上った。



「キャアアアアア!!!」


営業所内に悲鳴がこだました。



上司側に駆け寄る僕がそこで、見たものは

魂が抜け出ている上司。

そして離れた場所に落ちているコンクリート新聞。

そこから這い出てくるアイツ。


どうやら間一髪で新聞を放り投げたらしい。

そして、絶叫と放り投げられたことによりアイツはパニックを起こしていた。

メダパニ状態。
動きも鈍い。

勝機到来!

乱打により、数発がヒット 

幸か不幸かアイツは、まだ生きていた。

ただしばらくは動けない程度のダメージを受けていた。




僕は直接掴む勇気がどうしても出なかったので、新聞を使い窓に放った。




戦争は終わった。


勝った。

だが、こちらの損失も大きかった。
僕は大きくため息をつき、上司を振り返った。

上司はすでに立ち上がり、おもむろにデスクに戻ると何事もなかったかのように、
キーボードを叩き始めた。

すでに仕事モード全開。
一分前にあれだけ、声帯を酷使したのに。

社会人の鑑だ!



僕はこの戦争で学んだ。

上司の偉大さを!




部下の嫌がる仕事を一手に引き受ける責任感と行動力!
万物への包容力!
そして勇気!




部下として心から尊敬します。



最後に

僕は今後の人生でこの質問を受けたら、
スガシカオの名曲にのせてこう答えたい。




「プロフェッショナルとは?」



「ヒロミ イチカワ」
と。

※建設発生土、土壌汚染などでお困りの際はプロフェッショナルのいる企業 
大倉までお気軽にお問い合わせ下さい。
リンク
最新記事
プロフィール

大倉スタッフ

Author:大倉スタッフ

最新コメント
月別アーカイブ
記事更新お知らせします
記事通知ブログパーツ「読んでミー。」
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR