アンチ蝉(意思表明)

こんにちは、リソイル部の松下です。
最高気温30℃オーバーの日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

好きな季節も人それぞれだとは思うのですが、わたくし松下は四季の中で夏がぶっちぎりで苦手です。詳しく述べると、夏というよりも夏の風物詩ともいえる生物・蝉が、すこぶる無理です。

先月末あたりに差し掛かって、遠くのほうから微かに蝉の鳴き声めいたものが聞こえるたびに、気のせいだよ大丈夫だよって自分に言い聞かせてきた。
空耳であれ!と心底思ってたんですけど、もうね、1週間くらい前から割としっかりめに鳴いちゃってる。
気温と言い蝉といい、もうね、言い逃れできないくらいに夏。

や、やだよ~~~~~~~~!!!!
って年甲斐もなく地団駄とか踏んじゃいたい。

実家(集合住宅)で暮らしていたころから、自宅までの通路に蝉がいると帰宅困難でした。蝉がいなくなる、もしくは心優しい人が通りかかるまで、屋外の駐輪場に座り込んだりしていました。しかも、あいつら結構死んだふりとかするので、道ばたに落ちてひっくり返ってるのに突然暴れだしたりする。俗に蝉爆弾とかセミファイナルなどと呼ばれるあれらは、蝉苦手民にとっては本当に爆弾並の威力を発揮すると思うんです。
つまるところ、生きてる蝉にも、死にかけの蝉にも、けっこう辛酸舐めさせられてる。とにかく相容れないです。和解はできません。人生最大のライバル。こんなことを書いていたら蝉愛護団体的なアレの方に怒られそうだけれども。
もしも生まれ変わるなら、蝉という生物の存在しない世界線がいいなと思います。


まあ、そんな感じで宿敵の出現する季節が到来しましたが、蝉が苦手な同志の方、強く生きていきましょう。
蝉に脅かされる悪夢の数ヶ月間を、皆々様が無事に生き抜けることを祈っております。

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分かります!

分かります、私も蝉が大の苦手!!
近くで鳴かれるだけで、鳥肌が立ちます。
恐怖の季節ですよね。

私の勤務地は、山と田んぼの「東山田」
(今は近所に田んぼは無いけれど山と森・畑に囲まれている)
裏山からは蝉の大合唱が聞こえます。

たまに事務所内に蝉が紛れ込むと、パニックになり一人大騒ぎ。
(バチバチと体をぶつけながら暴れまわる音が大っ嫌いなので)

けれども周りの人はシラーっと冷めた反応。
誰もやっつけてくれない。
「なにも悪さしないよ」「やっつける??とんでもない」「短い間しか生きられないから、可哀想だよ」そんな蝉擁護の言葉が発せられる。

蜘蛛やゲジゲジ・ムカデ、その他の虫と大して変わらないのに、殺虫剤を手にすると周りからひんしゅくを買う・・・厄介な生き物です。
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